#100DaysOfCode day12 Ruby(2)
目次
結論
- Ruby特有の要素と思われるシンボル(変数の前にコロン(:)をつける)を学んだ.文字列とほぼ同じように使える.ハッシュのキーとして使われることが多い.
何を達成したい(作りたい)か?
- オリジナルアプリを公開すること.
何ができないか?
学んだこと
Ruby 学習コース IIを試しました.
Python3との違いを中心にメモします.
項目 | Ruby | Python3 |
---|---|---|
何もない | nil | None |
配列
putsを使うと要素ごと改行して出力される.
要素の値も変数展開を用いて文字列に埋め込める.
ハッシュ
キーと値をセットで管理する
シンボル:キーを文字列ではなく,変数の前にコロン(:)をつけて記述する書き方.厳密には異なるものの文字列とほぼ同じように使える
省略記法を用いた場合でも,キーにアクセスするときはシンボルを用いる
nil
何もないことを表す
if文では,falseとnilだけfalse,それ以外はtrueとして扱われる
要素がハッシュである配列
配列の要素にハッシュが使える.要素ごとに改行を入れることが多い.
配列[インデックス番号][キー]でアクセスできる.
何ができるようになったか?
- Rubyの文法の基礎の基礎を学んだ
## 繰り返し elements.each do |element| # do something end ## ハッシュ hash = {key1: value1, key2: value2} puts hash[:key1] if hash[:key3] # hoge # nil もしくはfalseの場合 else # foo end ## 配列の要素にハッシュを使う hoges = [ {key1: value1}, {key2: value2} ] ### eachを使ったアクセス hoges.each do |hoge| puts hoge[:key1] end
次に何をやるべきか?
- Ruby 学習コース III
感想
- チェリー本でシンボルの理解を深める必要があると感じました.Railsチュートリアルを挫折する遠因の一つとなったためです.Python3の辞書型と似ているがゆえに,アクセス方法などで混乱していたのだと思います.